310形電車


モハ0310
1982年モハ0310製造(大屋検車区所属)
17.5m3扉転換クロスシート。チョッパ制御、両運転台車。 ステンレス試作車。運用の結果、内陸で鋼製車の腐食が遅いことから採用は見送りとなった。 よって1980年代は増備はほぼなく、旧型車も補修しながら使い続ける方針が決定された。



モハ01310
1982年モハ01310製造(大屋検車区所属)
17.5m3扉転換クロスシート。チョッパ制御、片運転台車。 当系列は冷房試験車であり、幅広い種別に対応するよう転換クロスシート3扉とされた。 現在でも急行から普通まで、またほぼ全線に入線可能な数少ない車両である。



クハ02310
1982年クハ02310製造(大屋検車区所属)
17.5m3扉転換クロスシート。 信電最後の片開扉を持つ車両。